南山大学アジア・太平洋研究センター主催、グローバル・ガバナンス学会共催研究会

開催日:  3月5日(月)17:00~19:00
会場:南山大学Q棟5階会議室(Q51・52)
テーマ:アジア地域に見る国際秩序の現状と課題
報告者:
・渡邊 啓貴氏(東京外国語大学総合国際学研究院教授)
     「ユーラシアの地政学とグローバル・ガバナンス」
・福田 耕治氏(早稲田大学政治経済学術院教授) 
     「EUの科学技術イノベーション政策:『ホライズン2020』と中国 ―デュアル・ユー
         スとグローバル・ガバナンス」
・平川 幸子氏(早稲田大学留学センター准教授)
   「アジア太平洋のリベラルな秩序と日本-対ASEAN共同体・台湾外交の意義と可能性」   
コメンテーター:松井 康浩氏(九州大学比較社会文化研究院教授)
司会:大矢根 聡氏(同志社大学法学部教授)
コーディネーター:小尾美千代
       (南山大学アジア・太平洋研究センター兼任所員・ 総合政策学部教授) ※ポスターのリンク :http://www.nanzan-u.ac.jp/Menu/news/2017/pdf/180205_kenkyu.pdf

【会場へのアクセス】 南山大学が案内しているルートは以下の通りです。 http://www.nanzan-u.ac.jp/Information/access.html

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グローバル・ガバナンス学会 第6回研究会のお知らせ

グローバル・ガバナンス学会 第6回研究会のお知らせ

日時:10月14日(土)13:00-15:00
報告:玉井雅隆(立命館大学)                           
   「国連と地域的国際機構の協働関係構築-OSCEにおける協働関係-」
   土屋大洋(慶應義塾大学)
   「サイバーセキュリティのガバナンス」
会場:早稲田大学22号館601教室   

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グローバル・ガバナンス学会 第5回研究会のお知らせ

下記の要領で第5回の研究会を開催いたします。非会員の方、一般の方々にも公開しております。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
  
グローバル・ガバナンス学会第5回研究会
 
日時:3月18日(土)11:00-
会場:同志社大学今出川キャンパス 良心館4階、RY452
★今回は京都、同志社大学です。
 キャンパスのアクセスは以下、サイトでご確認ください。
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html?ryoshinkan_building#campusmap
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html
 
報告:大矢根聡(同志社大学)
    「サミット(主要国首脳会議)における日本外交―グローバル・ガバナンス論の視点からー」(仮題)
司会:福田耕治(早稲田大学) 
 
参加費:無料
 
連絡先:グローバル・ガバナンス学会事務局
  secretariat@globalgovernance.jp
みなさまのご参加をお待ちしております。
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グローバル・ガバナンス学会 第4回研究会のお知らせ

グローバル・ガバナンス学会 会員各位
 
 皆様におかれましては、時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 
 さて、グローバル・ガバナンスの概念に関する再検討を行ってまいりましたこれまでの研究会に引き続き、下記の要領で、第4回の研究会を開催いたします。非会員の方、一般の方々にも公開しております。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
 
 
グローバル・ガバナンス学会第4回研究会
 
日時:12月10日(土)14:00-16:00
 
会場:早稲田大学22号館 601教室
http://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2016/10/20161020waseda_campus_map.pdf
☆中央図書館の斜め向かいの黄色い建物です。
 
報告:蓮生郁代(大阪大学)「国連安保理改革とアカウンタビリティ―の概念の歴史的変容」
討論:丸山政巳(山形大学)
 
 
参加費:無料
 
連絡先:グローバル・ガバナンス学会事務局
  secretariat@globalgovernance.jp
 
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第10回研究大会 部会セッション募集のお知らせ

グローバル・ガバナ ンス学会は、第10回春季研究大会における部会セッションの研究報告を募集しております。部会セッション募集要項および下記をご参照の上、ご応募いただけますようお願い申し上げます。
第10回大会は、2017年5月13・14日(土・日)」(名古屋大学)にて開催されます。なお、部会セッションは、報告者2名以上、討論者1名以上、司会者1名の、最低4名以上でのご応募をお願いしております。奮ってご応募いただけますようお願い申し上げます。

企画委員会 土屋大洋、蓮生郁代、臼井陽一郎

                            記

  1. 応募受付期限: 2016年11月30日 (必着)
  2. 応募資格:登壇者の すべてが、修士あるいはそれに準じる学位を有しかつ刊行された論文が1篇以上あること。原則として、会員であること、あるいは入会申請中であること。報告者2名以上、討論者1名以上、司会者1名の最低4名以上で応募されること。
    セッションの代表者を1名決めてください。企画委員会からの連 絡は、代表者の方にのみいたします。ご報告者への連絡は、代表者の方からお願いいたします。
  3. 上記2.を満たす 方で,部会セッションの立ち上げを希望される方は,【部会セッション応募用紙】(Microsoft Word形式)をダウンロードして,下記(1)~(9)の所定の項目を記入の上,下記の応募用アドレスまで,Eメールにファイルを添付して代表者の方からお送りくださ い。
  4. 何らかの事情で【部 会セッション応募用紙】をダウンロードできない方は,下記の項目についての情報を,下記のグローバル・ガバナンス学会事務局宛に, Eメール・FAXあるい は郵送にてお送りください。
  5. なお、部会セッショ ンでご報告をお願いすることになった場合に、報告者お一人につきA4レジュメ 各1枚合計3枚(学会HPにPDFパスワード付でuploadいたします)をご提出いただくことになり ますことをご了承ください。追加の報告用資料がある場合は、各自ご自身で印刷して当日、お持ちください。

   応募必要事項

【司会者】

(1) 氏名(英文名併記)
(2) 所属(英文名併記)
(3) 肩書(英文名併記)
(4) 応募資格
(5) 研究領域

【第一報告者】

(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)

【第二報告者】

(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)

【第三報告者】

(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)

【討論者】(討論者が複数名の場合、 それぞれ下記をご記入ください。

(1) 氏名(英文名併記)
(2) 所属(英文名併記)
(3) 肩書(英文名併記)
(4) 応募資格
(5) 研究領域

【代表者】
(代表者は登壇者の中のお 一人でかまいませんが、下記の連絡先を必ずお知らせください。)

(1) 氏名(英文名併記)
(2) 所属(英文名併記)
(3) 肩書(英文名併記)
(4) 応募資格
(5) 研究領域
(6) 連絡先1(住所,電話,Eメールアドレス)
(7) 連絡先2(職場あるいは留学中など、上記連絡先以外に所在する可能性のある方)
(8) 部会セッ ションの主旨説明(A4用紙 800字以内、フォント10.5ポイント)

送付先:グローバル・ガバナンス学会事務局
【Eメールの場合】houkoku@ml.globalgovernance.jp
【郵送の場合】〒169-0052 東京都新宿区西早稲田1-7-14
         早稲田大学22号館606号室
(封筒にグローバル・ガバナンス学会部会応募」と朱書のこと)

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第10回研究大会 自由論題募集のお知らせ

グローバル・ガバナンス学会では、第10回研究大会における自由論題報告部会の研究報告を募集しております。下記の自由論題募集要項に従ってご 応募ください。

第10回研究大会は2017年5月13(土)、14日(日)に、名古屋大学にて開催されます。なお、部会セッション(報告者2名以上、討論者1名以上、司会者1名の、最低4名以上での応募)も 募集しておりますので、奮ってご応募いただけますようお願い申し上げます。

企画委員会 土屋大洋、蓮生郁代、臼井陽一郎

                                                                        記

1. 応募受付期限:2016年11月30日(水)必着
2. 応募資格:修士あるいはそれに準じる学位を有しかつ刊行された論文が1篇以上あること。
  原則として、会員であること、あるいは入会申請中であること。
3. 上記2.を満たす方で報告をご希望の方は【自由論題報告応募用紙】(Microsoft Word形式)
 をダウンロードして、下記(1)〜(12)の所定の項目を記入の上、下記の応募用アドレスま
 で、Eメールにファイルを添付してお送りください。
4. 何らかの事情で【自由論題報告応募用紙】をダウンロードできない方は、下記(1)〜(12)の項
 目についての情報を、下記のグローバル・ガバナンス学会事務局宛に、Eメール、あるいは郵
 送にてお送りください。
5. なお、自由論題部会でご報告をお願いすることになった場合に、A4要旨1枚(パスワード付、
 PDF)を2017年4月14日(金)までにご提出いただくことになりますことをご了承ください。追加の
 報告用資料がある場合は、ご自身で印刷して当日、お持ちください。

(1)報告タイトル
(2)報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3)使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4)氏名(英文名併記)
(5)所属(英文名併記)
(6)肩書(英文名併記)
(7)応募資格
(8)研究領域
(9)関連業績
(10)連絡先1(住所、電話、Eメールアドレス)
(11)連絡先2(職場あるいは留学中など、上記連絡先以外に所在する可能性のある方)
(12)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
送付先:グローバル・ガバナンス学会 事務局
【Eメールの場合】houkoku@ml.globalgovernance.jp
【郵送の場合】〒169-0052 東京都新宿区西早稲田1-7-14
         早稲田大学22号館606号室
(封筒にグローバル・ガバナンス学会自由論題応募」と朱書のこと)

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事務局移転のお知らせ

会員各位

事務局長交替に伴い、事務局が移転いたしました。
住所などは以下のとおりです。
〒169-0052
東京都新宿区西早稲田1-7-14
早稲田大学22号館606号室
03(3203)6437

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グローバル・ガバナンス学会 第3期理事会(2016~2018年期)

役職担当氏名所属等
会長渡邊啓貴東京外国語大学
副会長福田耕治早稲田大学
副会長松井康浩九州大学
理事総括担当宮脇昇立命館大学
理事会計担当小尾美千代南山大学
理事企画担当土屋大洋慶應義塾大学
企画委員会 委員蓮生郁代大阪大学
企画委員会 委員臼井陽一郎新潟国際情報大学
理事編集担当杉浦功一
和洋女子大学
理事編集担当前嶋和弘上智大学
編集委員渡邉智明九州大学
理事ニューズレター担当足立研幾立命館大学
ニューズレター委員松村史紀宇都宮大学
理事ホームページ担当玉井雅隆立命館大学
理事国際交流担当首藤もと子筑波大学
理事渉外担当奥迫元早稲田大学
理事学会制度整備担当大矢根聡同志社大学
理事学会制度整備担当高柳彰夫
フェリス女学院大学
理事事務局長平川幸子早稲田大学
監事庄司真理子敬愛大学
監事野崎孝弘大阪経済法科大学
顧問山本武彦早稲田大学名誉教授
顧問菅英輝
九州大学名誉教授
京都外国語大学
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第9回研究大会 開催のお知らせ

 国際秩序の構築は、国家間関係の誕生と同じくら い古くからの課題であろう。 冷戦終結後にグローバル・ガバナンスの摸索が本格化すると、国家間関係以外の多様なアクターが機能を分担し、分野横断的な秩序を形成する展望が描かれた。その到達は容易ではなく、現時点での成果も限られているが、今後の可能性を示唆する手がかりは、確かに蓄積されてきている。
 しかし他方で、新たな脅威や不安定要素が次々と姿を現し、また秩序形成に協力すべ き国家やアクターにも、従来の中核的メンバーからする と異質に見える存在が深く加わってきた。同時に、そのような中で、新たな課題に対応するための興味深い試みも浮上している。
 第9回研究大会では、そうした新たな脅威・不安定要因として、テロだけでなく国際犯罪組織やコカイン密輸の動きを検討し(部会Ⅰ)、また、新たなアクターとして、NGOだけでなく、BRICSやイスラームの動向を視野に入れて考察する(部会Ⅲ)。同時に、従来の中核的メンバーの一国、イギリスがEUというグローバル・ガバナンスにも波及効果を与える地域ガバナンスから離脱した衝撃を分析する(部会Ⅳ)。
 さらには、本来であれば積極的に論じるべきでありながら、意外にも等閑視されがちな問題、すなわち日本の関与にも検討の射程を広げたい。すなわち共通論題において地球環境問題、発展途上国の開発、アジア地域秩序への対応に照準をあわせて、日本外交が国際秩序にどのように関与しているのか、その現時点の様相を捉え、またその分析視角についても検討 したい。
 第9回研究大会では、従来から本学会の課題になっていた若手研究者のネットワークづくりと研究上の対話の場として、新たに昼食時にBBM(ブラウン・バッグ・ミーティング)を開催する。若手研究者は、現在の研究課題や今後本格的に取り組もうとしているテーマについて、他の研究者の声を聞く絶好の機会にできるであろうし、また中堅・シニアの研究者は、新たな研究の動向や関心のあり方を知る好機になるのではないだろうか。上記の部会、共通論題とあわせて、会員の方々の積極的な参加と議論をお願いできれば幸いである。

 

グローバル・ガバナンス学会会長     大矢根 聡

 

▼ 期日:2016年10月8日(土) 10:00~20:00

▼ 会場:大阪大学(豊中キャンパス) 国際公共政策研究棟

▼ 第9回研究大会 日本語プログラム (2016年9月6日更新)

▼ English Program of the 9th JAGG Convention file 1 file 2
       (updated on September 13th, 2016)

▼ オンライン参加申込みはこちらからお願い致します。

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グローバル・ガバナンス学会 第3回研究会のお知らせ

 皆様におかれましては、時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。

 グローバル・ガバナンスの概念に関する再検討を行ってまいりましたこれまでの研究会に引き続き、下記の要領で、第3回の研究会を開催いたします。今回の研究会から、非会員の方、一般の方々にも公開することに致しました。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。

日時:2016年7月24日(日) 11:15~13:00
   *昼食はご用意しておりません
会場:同志社大学今出川キャンパス 良心館 4階447号室
アクセス:同志社大学今出川キャンパスへのアクセスは下記をご参照下さい。
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html
   *地下鉄烏丸線ご利用の場合は、今出川駅3番出口をご利用下さい。

報告:
・ 三牧聖子(関西外国語大学)
 「不戦主義ーその歴史的文脈」(仮)
・ 山口育人(奈良大学)
 「イギリス帝国からコモンウェルスへの移行と戦後世界秩序―現代グローバル・ガバナンスの前史としての関心から」(仮)
・ 鄭 敬娥(大分大学)
 「グローバル・ガバナンスとアジアの開発―アジア開発銀行(ADB)創設の経緯を中心に」(仮)

討論者:秋田茂(大阪大学)

司会:菅英輝(京都外国語大学)

参加費:無料

連絡先:グローバル・ガバナンス学会事務局
secretariat@globalgovernance.jp
電話:072-665-2324

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