会場:同志社大学今出川キャンパス 良心館4階、RY452
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/imadegawa/imadegawa.html?ryoshinkan_building#campusmap
http://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html
司会:福田耕治(早稲田大学)
secretariat@globalgovernance.jp
グローバル・ガバナ ンス学会は、第10回春季研究大会における部会セッションの研究報告を募集しております。部会セッション募集要項および下記をご参照の上、ご応募いただけますようお願い申し上げます。
第10回大会は、2017年5月13・14日(土・日)」(名古屋大学)にて開催されます。なお、部会セッションは、報告者2名以上、討論者1名以上、司会者1名の、最低4名以上でのご応募をお願いしております。奮ってご応募いただけますようお願い申し上げます。
企画委員会 土屋大洋、蓮生郁代、臼井陽一郎
記
応募必要事項
【司会者】
(1) 氏名(英文名併記)
(2) 所属(英文名併記)
(3) 肩書(英文名併記)
(4) 応募資格
(5) 研究領域
【第一報告者】
(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
【第二報告者】
(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
【第三報告者】
(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
【討論者】(討論者が複数名の場合、 それぞれ下記をご記入ください。
(1) 氏名(英文名併記)
(2) 所属(英文名併記)
(3) 肩書(英文名併記)
(4) 応募資格
(5) 研究領域
【代表者】
(代表者は登壇者の中のお 一人でかまいませんが、下記の連絡先を必ずお知らせください。)
(1) 氏名(英文名併記)
(2) 所属(英文名併記)
(3) 肩書(英文名併記)
(4) 応募資格
(5) 研究領域
(6) 連絡先1(住所,電話,Eメールアドレス)
(7) 連絡先2(職場あるいは留学中など、上記連絡先以外に所在する可能性のある方)
(8) 部会セッ ションの主旨説明(A4用紙 800字以内、フォント10.5ポイント)
送付先:グローバル・ガバナンス学会事務局
【Eメールの場合】houkoku@ml.globalgovernance.jp
【郵送の場合】〒169-0052 東京都新宿区西早稲田1-7-14
早稲田大学22号館606号室
(封筒にグローバル・ガバナンス学会部会応募」と朱書のこと)
グローバル・ガバナンス学会では、第10回研究大会における自由論題報告部会の研究報告を募集しております。下記の自由論題募集要項に従ってご 応募ください。
第10回研究大会は2017年5月13(土)、14日(日)に、名古屋大学にて開催されます。なお、部会セッション(報告者2名以上、討論者1名以上、司会者1名の、最低4名以上での応募)も 募集しておりますので、奮ってご応募いただけますようお願い申し上げます。
企画委員会 土屋大洋、蓮生郁代、臼井陽一郎
記
1. 応募受付期限:2016年11月30日(水)必着
2. 応募資格:修士あるいはそれに準じる学位を有しかつ刊行された論文が1篇以上あること。
原則として、会員であること、あるいは入会申請中であること。
3. 上記2.を満たす方で報告をご希望の方は【自由論題報告応募用紙】(Microsoft Word形式)
をダウンロードして、下記(1)〜(12)の所定の項目を記入の上、下記の応募用アドレスま
で、Eメールにファイルを添付してお送りください。
4. 何らかの事情で【自由論題報告応募用紙】をダウンロードできない方は、下記(1)〜(12)の項
目についての情報を、下記のグローバル・ガバナンス学会事務局宛に、Eメール、あるいは郵
送にてお送りください。
5. なお、自由論題部会でご報告をお願いすることになった場合に、A4要旨1枚(パスワード付、
PDF)を2017年4月14日(金)までにご提出いただくことになりますことをご了承ください。追加の
報告用資料がある場合は、ご自身で印刷して当日、お持ちください。
(1)報告タイトル
(2)報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3)使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4)氏名(英文名併記)
(5)所属(英文名併記)
(6)肩書(英文名併記)
(7)応募資格
(8)研究領域
(9)関連業績
(10)連絡先1(住所、電話、Eメールアドレス)
(11)連絡先2(職場あるいは留学中など、上記連絡先以外に所在する可能性のある方)
(12)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
送付先:グローバル・ガバナンス学会 事務局
【Eメールの場合】houkoku@ml.globalgovernance.jp
【郵送の場合】〒169-0052 東京都新宿区西早稲田1-7-14
早稲田大学22号館606号室
(封筒にグローバル・ガバナンス学会自由論題応募」と朱書のこと)
会員各位
事務局長交替に伴い、事務局が移転いたしました。
住所などは以下のとおりです。
〒169-0052
東京都新宿区西早稲田1-7-14
早稲田大学22号館606号室
03(3203)6437
役職 | 担当 | 氏名 | 所属等 |
---|---|---|---|
会長 | 渡邊啓貴 | 東京外国語大学 | |
副会長 | 福田耕治 | 早稲田大学 | |
副会長 | 松井康浩 | 九州大学 | |
理事 | 総括担当 | 宮脇昇 | 立命館大学 |
理事 | 会計担当 | 小尾美千代 | 南山大学 |
理事 | 企画担当 | 土屋大洋 | 慶應義塾大学 |
企画委員会 委員 | 蓮生郁代 | 大阪大学 | |
企画委員会 委員 | 臼井陽一郎 | 新潟国際情報大学 | |
理事 | 編集担当 | 杉浦功一 | 和洋女子大学 |
理事 | 編集担当 | 前嶋和弘 | 上智大学 |
編集委員 | 渡邉智明 | 九州大学 | |
理事 | ニューズレター担当 | 足立研幾 | 立命館大学 |
ニューズレター委員 | 松村史紀 | 宇都宮大学 | |
理事 | ホームページ担当 | 玉井雅隆 | 立命館大学 |
理事 | 国際交流担当 | 首藤もと子 | 筑波大学 |
理事 | 渉外担当 | 奥迫元 | 早稲田大学 |
理事 | 学会制度整備担当 | 大矢根聡 | 同志社大学 |
理事 | 学会制度整備担当 | 高柳彰夫 | フェリス女学院大学 |
理事 | 事務局長 | 平川幸子 | 早稲田大学 |
監事 | 庄司真理子 | 敬愛大学 | |
監事 | 野崎孝弘 | 大阪経済法科大学 | |
顧問 | 山本武彦 | 早稲田大学名誉教授 | |
顧問 | 菅英輝 | 九州大学名誉教授 京都外国語大学 |
国際秩序の構築は、国家間関係の誕生と同じくら い古くからの課題であろう。 冷戦終結後にグローバル・ガバナンスの摸索が本格化すると、国家間関係以外の多様なアクターが機能を分担し、分野横断的な秩序を形成する展望が描かれた。その到達は容易ではなく、現時点での成果も限られているが、今後の可能性を示唆する手がかりは、確かに蓄積されてきている。
しかし他方で、新たな脅威や不安定要素が次々と姿を現し、また秩序形成に協力すべ き国家やアクターにも、従来の中核的メンバーからする と異質に見える存在が深く加わってきた。同時に、そのような中で、新たな課題に対応するための興味深い試みも浮上している。
第9回研究大会では、そうした新たな脅威・不安定要因として、テロだけでなく国際犯罪組織やコカイン密輸の動きを検討し(部会Ⅰ)、また、新たなアクターとして、NGOだけでなく、BRICSやイスラームの動向を視野に入れて考察する(部会Ⅲ)。同時に、従来の中核的メンバーの一国、イギリスがEUというグローバル・ガバナンスにも波及効果を与える地域ガバナンスから離脱した衝撃を分析する(部会Ⅳ)。
さらには、本来であれば積極的に論じるべきでありながら、意外にも等閑視されがちな問題、すなわち日本の関与にも検討の射程を広げたい。すなわち共通論題において地球環境問題、発展途上国の開発、アジア地域秩序への対応に照準をあわせて、日本外交が国際秩序にどのように関与しているのか、その現時点の様相を捉え、またその分析視角についても検討 したい。
第9回研究大会では、従来から本学会の課題になっていた若手研究者のネットワークづくりと研究上の対話の場として、新たに昼食時にBBM(ブラウン・バッグ・ミーティング)を開催する。若手研究者は、現在の研究課題や今後本格的に取り組もうとしているテーマについて、他の研究者の声を聞く絶好の機会にできるであろうし、また中堅・シニアの研究者は、新たな研究の動向や関心のあり方を知る好機になるのではないだろうか。上記の部会、共通論題とあわせて、会員の方々の積極的な参加と議論をお願いできれば幸いである。
グローバル・ガバナンス学会会長 大矢根 聡
▼ 期日:2016年10月8日(土) 10:00~20:00
▼ 会場:大阪大学(豊中キャンパス) 国際公共政策研究棟
▼ 第9回研究大会 日本語プログラム (2016年9月6日更新)
▼ English Program of the 9th JAGG Convention file 1 file 2
(updated on September 13th, 2016)
▼ オンライン参加申込みはこちらからお願い致します。
皆様におかれましては、時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
グローバル・ガバナンスの概念に関する再検討を行ってまいりましたこれまでの研究会に引き続き、下記の要領で、第3回の研究会を開催いたします。今回の研究会から、非会員の方、一般の方々にも公開することに致しました。多くのみなさまのご参加をお待ちしています。
日時:2016年7月24日(日) 11:15~13:00
*昼食はご用意しておりません
会場:同志社大学今出川キャンパス 良心館 4階447号室
アクセス:同志社大学今出川キャンパスへのアクセスは下記をご参照下さい。
https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/access/imadegawa.html
*地下鉄烏丸線ご利用の場合は、今出川駅3番出口をご利用下さい。
報告:
・ 三牧聖子(関西外国語大学)
「不戦主義ーその歴史的文脈」(仮)
・ 山口育人(奈良大学)
「イギリス帝国からコモンウェルスへの移行と戦後世界秩序―現代グローバル・ガバナンスの前史としての関心から」(仮)
・ 鄭 敬娥(大分大学)
「グローバル・ガバナンスとアジアの開発―アジア開発銀行(ADB)創設の経緯を中心に」(仮)
討論者:秋田茂(大阪大学)
司会:菅英輝(京都外国語大学)
参加費:無料
連絡先:グローバル・ガバナンス学会事務局
secretariat@globalgovernance.jp
電話:072-665-2324
安全保障関連法が施行されました。いわゆる安保法制は、昨年以来、日本の安全保障政策の転換点をなすものとして広く関心を集め、議論されてきました。政策の転換や新たな現象は、しばしば時事的な政策論を超えた、アカデミックな議論を前進させる契機になります。安保法制をめぐっても、国際関係論や法学をはじめとする分野で多彩な議論が展開しました。もっとも、それがアカデミックな知見の深まりや新たな次元に繋がったかどうか、肯定・否定の様々な声を耳にいたします。
第8回研究大会では、共通論題を「安全保障をめぐるグローバルな関与と国内の論議」と題して、安保法制をめぐる政策論を脇に置いて相対化し、アプローチし直す機会とします。各国が、グローバルな安全保障上の関与を余儀なくされる一方で、その関与に伴うコストやリスクが国内で論争になっています。その動向と意義を問い直すと同時に、安全を追求すれば不可避的にかえって不安の拡大に帰結しかねない難問、すなわち「安全保障ジレンマ」について再検討できればと考えております。
再検討すべき課題は、実はグローバルな秩序をめぐって多数存在します。「グローバル・ガバナンスの民主化」は、そうした課題として最重要のものの一つでしょう。民主化は、グローバル・ガバナンスの主体や決定過程に加えて、成果としての問題解決や各国の民主化についても問われます。我々がこの問いに解答しあぐねている間に、非民主的な中進国が台頭し、期待されるガバナンス像・民主化像が揺れるという現象も生じているようです。部会「グローバル・ガバナンスの民主化は可能か?」は、意義深い問題提起の場になるものと思われます。
これに関連して、「中国によるグローバル・ガバナンス構想」は対をなす部会にあたるでしょうか。影響力を強める中国は、グローバル・ガバナンスをどのように捉え、展望し、それをどのように行動に移しているのかを検討いたします。
グローバル・ガバナンスの研究は、一方では先端的な動向を対象とし、他方では、過去の現象や歴史の問い直しに向かっております。今回の研究大会でも、前者を部会「新しいグローバル・ガバナンスの試み」が扱い、女性と安全保障、人権をめぐる企業活動など、斬新なテーマを検討します。後者の歴史実証的な研究成果は、部会「戦後アジア秩序形成の再検討」において開陳されます。
新たな対象や課題の考察には、それに適合する分析枠組み・方法を必要としますが、その検討もまた、新たな局面を拓いています。その現時点を確認し、議論する上で、部会「国際規範の質的・量的分析ツール」は最適の場になるでしょう。
今回の研究大会も新鮮でチャレンジングな報告や討論を揃えており、会員の皆様が有意義な対話を交わす機会となれば幸いです。会員の皆様におかれてはぜひ参加くださいますよう、お願い申し上げます。
グローバル・ガバナンス学会会長 大矢根 聡
▼ 期日:2016年5月14日(土)・15日(日)
▼ 会場:早稲田大学(早稲田キャンパス)
▼ 第8回研究大会 日本語プログラム (2016年5月6日更新)
▼ English Program of the 8th JAGG Convention (updated on April 13th, 2016)
向秋の候、会員各位におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。グローバル・ガバナンス学会第7回研究大会を、下記のように筑波大学・筑波キャンパスにて2015年9月26日(土)に開催いたしますので、そのプログラムをお届けいたします。
第7回研究大会の内容は多様ですが、あえて簡潔にまとめるならば、国際秩序・国際規範の「形成論を超えて」というテーマになろうかと思います。周知の通り、各国の社会や国際社会には、実に様々な懸案や課題があり、それに伴う混乱や軋轢は容易には解消しません。そのためか、研究者は問題の解決や安定化を展望しつつ分析を進めがちで、必然的に一定の発展イメージなり進歩史観を念頭に置きがちのようです。とりわけ国際秩序や規範、制度などを論じる際には、それらの形成過程として現象を描きだし、そこにみられる因果関係を導出し、明確化しようと尽力します。
ですが、多くの現象は単線的な発展を遂げず、一定の国際秩序・規範の成立をもって 事態が決着するわけではありません。幾度も後退や混乱が生じ、想定外の新たな事態に直面せざるをえません。その際には、従来対応できていなかった問題や、従前の秩序・規範の内在的限界が露呈してしまいます。しかしそれは、秩序や規範の新たな展開につながるような現象、同時に研究上も興味深い素材を発見できる好機でもあります。それを視野に入れ直し、新たな観点から因果関係を再構築するのは、研究上の知見を拡張する刺激的な試みになるはずです。
第7回研究大会では、共通論題「トランスナショナルな脅威に対する安全保障」においてISや海賊、サイバーテロや自然災害といった、従来の国家間協力では対応が容易でない、安全保障上の新たな問題群をとりあげます。それでもなお可能な国家間協力、国家以外のプレーヤーとの協働はどのようなものか。現在進行中の現象を踏まえて、従来の枠を超える議論の手がかりを摸索します。また部会「突発事態が地域ガバナンスに及ぼす影響」も斬新な内容であり、形成されていた地域ガバナンスが、突発的な事件や現象によって大きく揺さぶられる現象、また従来は有効だったガバナンスの構成要素が見直される状況を問います。部会「ポスト2015年の開発ガバナンス」においては、ミレニアム開発目標の次の段階について、国連や各国でどのような構想が浮上しつつあるのか。環境や南南協力の次元も加えて、新たな動きを多角的にとらえます。
今回も日本公益学会に協力を賜り、研究大会を共催いたします。そのため、上記の共通論題・部会とも密接にかかわる安全保障文化の主要国比較、また女性の活躍やスポーツといった興味深い政策分野の動向、秩序や規範の前提となる住民参加の諸問題についても、セッションをお聞きいただけます。
ご多用とは存じますが、ぜひとも研究大会に参加いただき、議論を交わしていただき、研究上の対話や交流が深まりますこと、それらが皆様のご研究を進める一助になりますことを願ってやみません。
グローバル・ガバナンス学会会長 大矢根 聡
▼ 日時:2015年9月26日(土) 10:00 ~ 18:30
▼ 会場:筑波大学筑波キャンパス・総合研究棟A/3A棟
▼ 大会プログラムPDF版 日本語プログラム English Program
▼ 大会プログラム概要