グローバル・ガバナンス学会
会員各位
時下、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
先般、自由論題および部会セッションの募集をご案内致しました来春の第8回研究大会(会場:早稲田大学)につきまして、日程が2016年5月14日(土)と確定致しましたのでご案内申し上げます。自由論題ならびに部会セッションをまだ募集しておりますので、奮ってご応募ください。
グローバル・ガバナンス学会
会員各位
時下、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
先般、自由論題および部会セッションの募集をご案内致しました来春の第8回研究大会(会場:早稲田大学)につきまして、日程が2016年5月14日(土)と確定致しましたのでご案内申し上げます。自由論題ならびに部会セッションをまだ募集しておりますので、奮ってご応募ください。
グローバル・ガバナンス学会
会員各位
国際交流委員会からのお知らせです。
先日、企画委員会の庄司先生より、第8回グローバルガバナンス学会部会セッション募集および自由論題募集のお知らせがございましたが、学会大会時に、外国の研究者の方をお招きしてセッションを開催する場合は、同公募にご応募くださいますようお願い致します。
皆さまの積極的なご応募を歓迎いたします。どうぞ宜しくお願い致します。
国際交流委員会 蓮生 郁代
グローバル・ガ バナ ンス学会は、第8回 春季研究大会における部会セッションの研究報告を募集しております。部会セッション募集要項および下記をご参照の上、ご応募いただけますようお願い申し上げます。
第8回大会は、「5月中旬の土日」(東 京・早稲田大学)にて開催されます。学会の開催日程は、会場確保の関係で、正確な日付をお知らせすることができず、申し訳ありません。正確な日程は、確定し次第お知らせいた します。
なお、部会セッションは最低5名でのご応募をお願いしております。奮ってご応募いただけますようお願い申し上げます。
企画委員会 庄司真理子
記
応募必要事項
【司会者】
(1) 氏名(英文名併記)
(2) 所属(英文名併記)
(3) 肩書(英文名併記)
(4) 応募資格
(5) 研究領域
【第一報告者】
(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
【第二報告者】
(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
【第三報告者】
(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10)報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
【討論者】(討論者が複数名の場合、 それぞれ下記をご記入ください。
(1) 氏名(英文名併記)
(2) 所属(英文名併記)
(3) 肩書(英文名併記)
(4) 応募資格
(5) 研究領域
【代表者】
(代表者は登壇者の中のお 一人でかまいませんが、下記の連絡先を必ずお知らせください。)
(1) 氏名(英文名併記)
(2) 所属(英文名併記)
(3) 肩書(英文名併記)
(4) 応募資格
(5) 研究領域
(6) 連絡先1(住所,電話,Eメールアドレス)
(7) 連絡先2(職場あるいは留学中など、上記連絡先以外に所在する可能性のある方)
(8) 部会セッ ションの主旨説明(A4用紙 800字以内、フォント10.5ポイント)
送付先:グローバル・ガバナンス学会 事務局
【Eメールの場合】governor@ml.globalgovernance.jp
【郵送の場合】〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150 立命館大学地域情報研究所
(封筒にグローバル・ガバナンス学会自由論題応募」と朱書のこと)
【FAXの場合】072-665-2324
グローバル・ガバナンス学会では、第8回春季研究大会における自由論題報告部会の研究報告を募集しております。下記の自由論題募集要項に従ってご応募ください。
学会の開催日程は、会場確保の関係で、正確な日付をお知らせすることができず、申し訳ありません。正確な日程は、確定し次第お知らせいた します。
なお、部会セッション(最低5名でのご応募)も募集しておりますので、奮ってご応募いただけますようお願い申し上げます。
企画委員会 庄司真理子
記
(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10) 連絡先1(住所、電話、Eメールアドレス)
(11) 連絡先2(職場あるいは留学中など、上記連絡先以外に所在する可能性のある方)
(12) 報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
送付先:グローバル・ガバナンス学会 事務局
【Eメールの場合】paper@ml.globalgovernance.jp
【郵送の場合】〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150
立命館大学地域情報研究所
(封筒にグローバル・ガバナンス学会自由論題応募」と朱書のこと)
【FAXの場合】072-665-2324
会員の皆様におかれましては、時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、グローバル・ガバナンスの名を掲げた本学会ではございますが、グローバル・ガバナンスの概念自体、その最新の理論研究等について再検討し、議論する機会はあまり多くないように思われます。そこで以下の研究会を開催いたし、また会員の皆様にオープンにすることにいたしました。
万障お繰り合わせの上、ご参加いただきますようお願い申し上げます。
本学会の掲げるグローバル・ガバナンスの概念は、1990年代初めに提起され、早いもので20余年が経過しました。当初は斬新であった概念も、すでに学術研究と実践の現場で定着し、数々の研究上・実践上の成果に結実しており、同時に、その限界も垣間見せています。この概念は、たとえ一般的概念として提示されていても、やはり冷戦終結直後の時代状況と思想を深く刻印していたと思われます。それは、今日の国際社会や国内政治経済の現実の分析、課題への対応にも、依然として有効なのかどうか。新たな現象を包括的に捉え、その本質を鋭く照射するには、概念の運用や分析方法、さらには概念自体や理論的枠組みを再吟味し、今日的な観点から再構築する必要があるのかもしれません。
そこで第6回研究大会では、共通論題として「グローバル・ガバナンス論の再構築」を掲げ、理論と現象の双方の観点から多角的に考察する機会を設けます。また、部会「規範研究の分析射程―課題と展望―」では、新たな理論的動向を受けとめた研究を検討し、部会「『保護する責任』をめぐる国際社会の論理と現地の論理―紛争対応のグローバル・ガバナンスの模索―」、および部会「経済制裁とグローバル・ガバナンス」では、今日的な課題に対応した国際規範とその遵守をめぐって、実態的な議論を展開します。特に後者の部会は、海外から著名な研究者を招いて、シンポジウム形式で開催いたします。自由論題においても、極めて斬新な議論が提示されるようです。
研究大会は、会員各位が研究上の自由な対話や交流を展開できる場であり、新たな研究の刺激や着想の芽生える場でもあると思われます。ご多用のことと存じますが、会員各位の積極的なご参加をお願い申し上げます。
グローバル・ガバナンス学会会長 大矢根 聡
▼ 日時:2015年4月18日(土) 10:00 ~
▼ 会場:南山大学(名古屋キャンパス)
▼ 大会プログラムPDF版 日本語プログラム English Program
▼ 大会プログラム概要
グローバル・ガバナンス学会では、第7回秋季研究大会における自由論題報告部会の研究報告を募集しております。下記の自由論題募集要項に従ってご応募ください。
(1) 報告タイトル
(2) 報告のキーワード(3個以上5個以内)
(3) 使用言語(英語または日本語のいずれかを選択)
(4) 氏名(英文名併記)
(5) 所属(英文名併記)
(6) 肩書(英文名併記)
(7) 応募資格
(8) 研究領域
(9) 関連業績
(10) 連絡先1(住所、電話、Eメールアドレス)
(11) 連絡先2(職場あるいは留学中など、上記連絡先以外に所在する可能性のある方)
(12) 報告要旨(A4用紙1枚以内、フォント10.5ポイント、40字×36行)
送付先:グローバル・ガバナンス学会 事務局
【Eメールの場合】paper@ml.globalgovernance.jp
【郵送の場合】〒603-3577 京都市北区等持院北町56-1
立命館大学政策科学部・宮脇昇研究室
(封筒にグローバル・ガバナンス学会自由論題応募」と朱書のこと)
【FAXの場合】075-466-3098
情報・通信技術の革命的な発展を駆動因にして、グローバリゼーションの奔流は地球社会の隅々にまで行き渡ろうとしている。そのスピードは、時空を超えて人間生活のあらゆる側面に影響を及ぼし、それゆえに時には地球社会の格差化を促す要因ともなりかねない。地球社会の格差化が進行すればするほど、グローバル化に抗うナショナリズムやローカリズムの力学が増す傾向が強まりを見せるのは、グローバル化時代が生み出した一つの逆説といえようか。
それでは、こうした時代背景の下で「国際公益」追求の論理は萎えつつあるのかという問いかけが当然投げかけられよう。今では古典的用法となってしまった感のあるハイ・ポリティックス領域とロウ・ポリティックス領域に敢えて分ければ、核・非核兵器の軍備管理・軍縮というハイ・ポリティックスの争点は、人類の生存に関わる根本問題であるにも関わらず解決への道は未だ遠い。南北の経済・社会格差に象徴されるロウ・ポリティックスの争点にしても、「人間の安全保障」を脅かしてやまないほど南北間格差の拡大に拍車がかかる。
このような傾向は、グローバリゼーションの趨勢が強まるほどに、ますます勢いを増していこう。冷戦終結後の宗教紛争やテロリズムの氾濫は、ハイ、ロウ、いずれの政治をも共時的に包み込む破壊的効果を帯びながら、国際公共財の基礎を蝕んできた。この現象を「国際公益」の破壊的要素の氾濫と言い換えてもよい。
「公益」という概念ほど、多様な解釈を生み出す概念はない。国際社会における「公益」とは何か、を問う場合でも同様である。ただ言えることのひとつは、「公益」概念は「公共財」の概念と重なり合い、国際社会においても「国際公共財」の概念に置き換えて「国際公益」概念を捉えることが可能であろう、ということである。しかし、国際システムの基本構造が国民国家体系として生きながらえる限り、「国際公益」をあらゆる政策領域で実現していくことほど困難な作業はない。好むと好まざるとにかかわらず、「主権」規範が国家の最後の砦として立ちはだかるからである。人類の共有すべき環境保全の規範が「主権」規範の前に翻弄されてきた気候変動枠組み条約締約国会議(COP)の歴史は、この点を見事に例証している。
第5回研究大会では、「公益」概念を改めて問い直し、グローバル・ガバナンスの有り様にどのように関わってくるかを論議する場とし、研究の深まりを模索する機会としたい。 今研究大会は日本公益学会との共催により実施することとなった。共催に快く応じていただいた日本公益学会に深く感謝するとともに、研究大会における共催の成果が共有されることを信じて疑わない。
グローバル・ガバナンス学会会長 山本武彦
▼ 日時:2014年10月4日(土)10時~
▼ 会場:専修大学(神田キャンパス)
▼ 大会プログラムPDF版 日本語プログラム English Program
▼ 大会プログラム概要