グローバル・ガバナンス学会の概要

「グローバル・ガバナンス学会」は、2012年3月に創設された学術団体です。安全保障、金融、開発、地球環境、人権、健康など、多様な分野において国境を越える課題が生じ、それらに対応して国際秩序や国際規範が成立、変化しつつあります。「グ ローバル・ガバナンス学会」では、こうした今日および過去の現象に関して、国際関係論、国際政治論、国際経済学、国際社会学、国際機構論、国際法、政治学、行政学、歴史、地域研究などに基づく学際的研究の推進、研究成果の報告と会員間の交流を展開しています。

  • 入会の手続き 会費は一般会員5000円、学生会員(大学院生、PD等)2500円
    入会申込はこちらから

グローバル・ガバナンス学会の主な活動

1.研究大会の開催

年に1度の研究大会を開催し、会員が先端的な学術的研究の成果を発表し、議論を行います。共通論題では毎年の特に重要なテーマについて研究を報告し、会員全体で議論します。また部会では、専門的なテーマ毎に会員が研究成果を報告し、討議します。若手会員を中心に自由に研究を発表する自由論題のセッションやブラウン・バッグ・ミーティング(Brown Bag Meeting:BBM)も開催し、研究上の対話と交流を行います。

第12回研究大会 自由論題及び部会セッション公募のお知らせ
 グローバルガバナンス学会第12回研究大会は、2019年5月11日(土)12日(日)に、神 
 戸大学で開催されます。
 つきましては、自由論題および部会セッション(最低4名での応募)を募集いたします 
 ので、自由論題での発表や部会開催を希望される方は、添付の応募要項をご覧の上、応
 募用紙に必要事項を記入し、下記メールアドレスまでご提出ください。
 ・部会セッション(応募要項応募用紙)  
 ・自由論題   (応募要項応募用紙
 ・連絡先:kikaku@ml.globalgovernance.jp

 提出締切は12月15日になります。

  なお不明な点などございましたら、上記メールアドレスまでご連絡くだされば幸いに 
 存じます。どうか奮ってご応募くださいますよう、よろしくお願いいたします。みなさ
 まと神戸にてお会いできますこと、こころより楽しみにしております。
 (企画委員会、松村史紀・小松志朗・臼井陽一郎  ) 

過去の研究大会

研究大会開催時期会場報告要旨集
第12回研究大会2019年神戸大学
六甲台キャンパス
第11回研究大会2018年東京外国語大学
府中キャンパス
第11回報告要旨集
第10回研究大会2017年名古屋大学
東山キャンパス
第10回報告要旨集
第9回研究大会2016年
秋季
大阪大学
豊中キャンパス
第8回研究大会2016年
春季
早稲田大学
早稲田キャンパス
第7回研究大会2015年
秋季
筑波大学
筑波キャンパス
第6回研究大会2015年
春季
南山大学
名古屋キャンパス
第5回研究大会2014年
秋季
専修大学
神田キャンパス
第4回研究大会2014年
春季
同志社大学
今出川キャンパス
第3回研究大会2013年
秋季
駒沢女子大学
第2回研究大会2013年
春季
立命館大学
衣笠キャンパス
第1回創設記念大会2012年
早稲田大学
早稲田キャンパス

2.学会誌『グローバル・ガバナンス』の刊行

グローバル・ガバナンス学会の機関誌として『グローバル・ガバナンス』を刊行しています。グローバル・ガバナンスの概念と理論の検討はもとより、安全保障、地球環境、開発、貧困など、国境を越える多様な課題や人類共通の問題への対応、国際秩序や国際規範の展開、それらをめぐる国際機関や各国の政府、自治体、企業、NGO、市民団体などの動向に関する実証的、理論的な論文を掲載しています。 会員は『グローバル・ガバナンス』に随時投稿でき、適切な査読を通じて掲載を決定しています。

■第5号原稿募集のお知らせ
 1)原稿締切:締め切りました。ありがとうございました。
 2)募集原稿:「論文」「書評論文」「その他(研究ノートなど)」
 3)第5号特集テーマ:「ユーラシアの変動とグローバル・ガバナンス構築」
     第5号投稿要綱はこちらから。
   ★自由テーマに関する論文は、随時受け付けております。
                学会誌投稿申請用紙はこちら(WORDPDF)から。
 
過去の『グローバル・ガバナンス』

  •  第4号まで発刊されています。
     第3号までのバックナンバーはこちらをご覧ください。
  • 学会誌編集規則、投稿規程・執筆要領はこちらから。

3.その他の活動

グローバル・ガバナンス学会では、国内外の関連学会・団体と研究交流を行い、研究大会を共催し、国際シンポジウムなどを開催しています。

  •  グローバル・ガバナンスに関する研究会の開催 
    ■グローバル・ガバナンス学会 第8回研究会■
    日時:2018年12月22日(土)13:00-14:50
    会場:名古屋大学東山キャンパス全学教育北棟3階 SIS5教室(愛知県名古屋市千種区不老町)
     アクセス http://www.nagoya-u.ac.jp/access/
      キャンパス地図 http://www.nagoya-u.ac.jp/upload_images/nucmjp2018.pdf   (B4①へお越しください)

    司会:松井康浩会員(九州大学)
    報告:廣野美和会員(立命館大学)
       「中国の平和構築と人道支援: 現地の視点からみた国際的責任(仮題)」
       小尾美千代会員(南山大学)
       「アメリカ中間選挙以降の州政府による再生可能エネルギー導入政策(仮
        題)」

    ■グローバル・ガバナンス学会 第7回研究会■
     日時:2018年10月7日(日)13:00-14:50
    会場:東京外国語大学本郷サテライト 8階会議室
                (東京都文京区本郷2-14-10)    
        ★アクセス http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/

    司会:松井康浩会員(九州大学)
    報告:佐藤隆信会員(早稲田大学博士前期・富士通総研)
       「欧州における武器輸出規制の現状と課題(仮)」
       井原伸浩会員(名古屋大学)
       「福田赳夫の外交思想と対ASEANイメージ外交」  
    参加費:無料
     
    連絡先:グローバル・ガバナンス学会事務局
      secretariat@globalgovernance.jp
  • 過去の研究会
      第1回 研究会(2015年7月4日)
      第2回 研究会(2015年12月13日)
      第3回 研究会(2016年7月24日)
      第4回 研究会(2016年12月10日)
      第5回研究会(2017年3月18日)
        第6回研究会(2017年10月14日)
  • 過去の主な活動
    ・ 関連学会との研究大会共催
      日本公益学会との共催 (第2回、第3回、第5回研究大会)
      関西政治社会学会との共催 (第5回研究大会)
    ・ 国際シンポジウムの共催・後援
      国際シンポジウム「グローバリゼーションの時代の人種主義と不寛容」(後援)
      第1回「アジア共生」ジョイント・コンファレンス(後援)

・『グローバル・ガバナンス学会ニューズレター』

第1号から第8号まで発行されています。ニューズレターには、(1)研究大会の各部会・共通論題の内容紹介、(2)理事会の議事録、(3)各委員会からの案内、(4)新入会員の紹介、などの情報が掲載されています。

バックナンバーはこちらをご覧ください。

ニューズレター最新号(第9号)を発行・掲載致しました。上記バックナンバーのページからご覧いただけます。

■グローバル・ガバナンス学会 5周年記念事業■

グローバル・ガバナンス学会・学会創設5周年企画に関するご報告、
およびご寄付に関するお礼  

 本学会創設5周年を記念いたし、①叢書『グローバル・ガバナンス学』の編集・刊行、および②学会奨励賞の候補作の検討と授賞を進め、あわせて『グローバル・ガバナンス』誌の安定的刊行等の学会活動を円滑化するために、会員の皆様にご寄付をお願いいたしておりました。
 お蔭様で、積極的なご寄付(11000円)を頂戴しまして、当初の見込みを上回る267000円に達しましたことをご報告申し上げますとともに、ご協力に厚くお礼申し上げます。
 ご寄付いただいた資金は、さっそく叢書『グローバル・ガバナンス学(Ⅰ・Ⅱ)』(法律文化社より刊行)の出版費補助に相当する会員向け無料配布と会員割引販売、および学会奨励賞の賞品に利用させていただきました。加えて、今後の学会誌刊行等のための財源として適切に活用させていただく所存です。
 なお、学会奨励賞につきましては、学会創設5周年記念事業委員会および理事会から独立した選考委員会を設け、研究分野、世代、ジェンダー等のバランスを十分に考慮した委員5名によって厳正な審査を実施いたしました。審査の結果と授賞候補者は理事会に報告され、理事会における審議と承認を経て、以下の3名に授賞者が決定いたしました。

<図書>
①   渡邉理絵『日本とドイツの気候エネルギー政策転換―パラダイム転換のメカニズ 
    ム-』有信堂高文社、2015
②   本多倫彬『平和構築の模索-「自衛隊PKO派遣」の挑戦と帰結-』内外出版、2017
<論文>
①   渡邉智明「比較環境政治の視点から見る転換期―アメリカ・ドイツの廃棄物/リサイ  
    クル政策を事例に―」『法政研究』822-3号(2015)  

 授賞式は513日の総会にて執り行われました。

以上、学会創設5周年記念事業が無事に実施されましたことをご報告いたし、貴重なご寄付をいただきましたことに、お礼申し上げます。

          グローバル・ガバナンス学会・学会創設5周年記念事業委員会

●叢書『グローバル・ガバナンス学』発刊

グローバル・ガバナンス学会創設5周年企画として、『グローバル・ガバナンス学』叢書(Ⅰ・Ⅱ)を刊行いたしました(2018年2月刊行)。

内容は以下のとおりです。

大矢根聡・菅英輝・松井康浩責任編集
『グローバル・ガバナンス学叢書 グローバル・ガバナンス学Ⅰ 理論・歴史・規範』

 《国際秩序のあり方に着目し、見取り図を描く》
グローバル・ガバナンスの概念とこれに基づく分析を今日の観点から洗いなおし、理論的考察・歴史的展開・国際規範の分析の順に論考を配置。グローバル・ガバナンス学会5周年記念事業の一環として、研究潮流の最前線を示す。

 渡邊啓貴・福田耕治・首藤もと子責任編集
『グローバル・ガバナンス学叢書 グローバル・ガバナンス学Ⅱ 主体・地域・新領域』

《国際秩序のあり方に着目し、見取り図を描く》
グローバル・ガバナンスに係る制度化の進展と変容をふまえ、多様な主体の認識と行動、地域ガバナンスとの連携および脱領域的な問題群の3部に分けて課題を検討。グローバル・ガバナンス学会5周年記念事業の一環として、研究潮流の最前線を示す。

□グローバル・ガバナンス学叢書 優待価格及び無料贈呈は受付を終了いたしました。

●グローバル・ガバナンス学会主催  グローバル・ガバナンス学会編『グローバル・ガ
  バ ナンス学 Ⅰ・Ⅱ』(法律文化社)刊行記念  シンポジウム&ワークショップ が開催
 されました。詳細はこちら