グローバル・ガバナンス学会では、学会誌『グローバル・ガバナンス』を毎年発行しています。
ご投稿いただく論文は、グローバル・ガバナンス概念の理論的検討はもとより、実証的で様々な論点を有する論文が期待されます。 具体的には、国際安全保障、環境、開発、金融、人権、貧困、感染症などの国境を越えて生じる問題や人類共通の問題に取り組み、相反する利益や意見を調整しつつ、多元的な価値や文化の共存を目指す過程や構想、そしてこれら諸問題に対処する国際機関や国際レジーム、政府、自治体、多国籍企業、NGO、市民など、グローバル・ガバナンス概念の理解に寄与する論文のご投稿をお待ちしております。
★第11号に関するお知らせ
1. 原稿締め切り:2024年8月末
第11号に確実に掲載するための締め切りです。自由テーマの論文投稿は随時受け付けています。
2. 募集原稿:「論文」「書評論文」「研究ノート」の3種類です。
「論文」「研究ノート」は査読を経て編集委員会によって掲載の採否が決定されます。なお、「論文」に投稿した原稿が査読を経て「研究ノート」として掲載される場合もあります。「書評論文」は、編集委員会によって採否が決定されます。
3. 「論文」を投稿される場合の注意:
本誌第11号では「特集」は現時点で未定です。
4. 原稿の制限字数
(1)論文:日本語 20,000 字以内(英語 7,000 words 以内)
(2)書評論文:日本語 10,000 字以内(英語 3,500 words 以内)
(3)研究ノート:日本語 15,000 字以内(英語 5,000 words 以内)
なお、日本語原稿の字数計算にあたっては、執筆要領をご覧ください。
5. 刊行予定:2025年3月
★この他、原稿は随時募集しております。詳しくは以下の投稿規程・執筆要領をご参照ください。また各学会誌掲載の1年後をめどにJ-Stageに登載されます。
★この他、原稿は随時募集しております。詳しくは以下の編集規則、および投稿規程・
執筆要領をご参照ください。
グローバル・ガバナンス学会誌 編集規則(2023年改定)
グローバル・ガバナンス学会誌 投稿規程・執筆要領(2023年改定)
投稿申請用紙
【ファイルが自動でダウンロードされない場合は、右クリックで「リンク先を別名で保存」を使ってください。】
なお、連絡先は以下の通りです。
paper[at]ml.globalgovernance.jp [at]を@に変えてください。
- 『グローバル・ガバナンス』第1号(2014年)
- 『グローバル・ガバナンス』第2号「特集:グローバル・ガバナンスと規範」(2015年)
- 『グローバル・ガバナンス』第3号(2016年)
- 『グローバル・ガバナンス』第4号「特集:勃興するポピュリズムと国際秩序」(2018年)
- 『グローバル・ガバナンス』第5号「特集:ユーラシアの地域変動とグローバル・ガバナンス構築」(2019年)
- 『グローバル・ガバナンス』第6号「特集:グローバル・ガバナンス最前線」(2020年)
- 『グローバル・ガバナンス』第7号「特集:グローバル・ガバナンスの理論と実践」(2021年)
- 『グローバル・ガバナンス』第8号「特集:古典からのグローバル・ガバナンス論再考」(2022年)
- 『グローバル・ガバナンス』第9号「特集:経済安全保障のグローバル・ガバナンス」(2023年)
- 『グローバル・ガバナンス』第10号「特集:脱炭素をめぐるグローバル・ガバナンス」(2024年)
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