グローバル・ガバナンス学会春季特別シンポジウム「グローバル・ガバナンス研究最前線」

グローバル・ガバナンス学会春季特別シンポジウム「グローバル・ガバナンス研究最前線」 

【日時・開催方法等】
日時:3月13日(日) 13:00-15:00
開催方法:オンライン(zoom) 
詳細は事務局までお問い合わせください。

【開催主旨】
この度のシンポジウムでは、アジアにおけるグローバル・ガバナンスを考察する2つの報告を検討する。宮下報告は、東南アジアを含むアジア太平洋地域の市民社会による虐殺予防の取り組みに着目し、「保護する責任」をめぐるグローバル・ガバナンスの課題について考察する。次に、本多報告では、新型コロナ・パンデミック発生後、米中対立などコロナのもたらす国際関係の変容が語られてきた中で、アジアの中小国の動き、並びに大国政治の織り成す国際政治の様相に着目し、ポスト・コロナのグローバル・ガバナンスを考える。
【プログラム】(敬称略)
ご挨拶 グローバル・ガバナンス学会 福田耕治会長(早稲田大学)

報告1 
「保護する責任(R2P)をめぐるグローバル・ガバナンス―アジア太平洋地域に広がる市民社会の虐殺予防に着目して」(仮)
報告者 宮下大夢会員(名城大学)
討論者 本多美樹会員(法政大学)

報告2
「アジアからみるポスト・コロナの国際関係―現代国際政治をみるもう一つの視点」(仮)
報告者 本多倫彬会員(中京大学)
討論者 大澤傑会員(愛知学院大学)

全体討論 
進行 中村登志哉会員(名古屋大学)

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