学会国際交流事業ミランダ・シュラーズ教授講演会

この度、下記、講演会、および懇話会を開催いたします。これらのイベントは、
グローバル・ガバナンス学会の国際交流事業の一環として開催されるものです。
会員の皆様の積極的なご参加をお待ち申し上げております。

①講演会「ドイツの気候変動政策」
 日時:2019年1月12日(土) 14:00-16:00
 講演者:ミランダ・シュラーズ (Miranda Schreurs)
     (ミュンヘン工科大学バイエルン公共政策研究科環境気候政策教授)
 会場:南山大学G25教室
    アクセス https://www.nanzan-u.ac.jp/CMAP/nagoya/campus-nago.html
 備考:言語は日本語(又は日本語による逐語訳あり)
 共催:南山大学アジア・太平洋研究センター

②「持続可能な開発をめぐるグローバル・ガバナンス」に関する懇話会
 日時:2019日1月13日(日) 10:30-12:00
 参加予定者:ミランダ・シュラーズ、GG学会会員、その他関心のある方
 会場:名古屋大学東山キャンパス情報学部(全学教育北)棟3階 SIS5講義室
    アクセス http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html (地図内 B4-1)
 備考:言語は原則英語
 共催:名古屋大学グローバルメディア研究センター

招聘研究者:Prof. Dr. Miranda Schreurs(ミランダ・シュラーズ)
ミュンヘン工科大学バイエルン公共政策研究科環境気候政策教授(Professor of
Environmental and Climate Policy, Bavarian School of Public Policy,
Technical University of Munich)
https://www.professoren.tum.de/en/schreurs-miranda/

【略歴】
メリーランド大学教授、ベルリン自由大学教授・環境政策研究所所長を経て2016
年より現職。欧州環境・持続可能性評議会(EEAC)副会長。2011年3月よりメル
ケル政権に原発廃止を提言した「安全なエネルギー供給に関する倫理委員会」委
員、2008年から2016年までドイツ政府「原子力・再生エネルギー政策諮問委員会」
委員、「環境問題専門家委員会(SRU)」委員などを務める。著書に『地球環境
問題の比較政治学:日本・ドイツ・アメリカ』(岩波書店、2007年)、『ドイツ
は脱原発を選んだ(岩波ブックレット818)』(岩波書店、2011)など。
※英語業績、受賞歴についてはリンク先をご参照ください。

 参加登録は不要ですが、資料準備等の関係上、ご参加いただける場合には事前
に、学会事務局までご連絡をいただければ幸いです。

カテゴリー: 国際交流委員からのお知らせ パーマリンク